長崎県長崎市で中国旧正月(春節)を祝う冬の恒例行事「長崎ランタンフェスティバル」が2月6日に開幕した。
23日までの18日間、市中心部の長崎新地中華街や浜町・観光通りアーケード、中央公園、眼鏡橋周辺などで約1万5000個のランタン(中国提灯)や大型灯飾が街を彩る。点灯は17時頃から22時頃まで。
会場ごとに色の異なるランタンが配置され、眼鏡橋では黄色、銅座川周辺では桃色の光が水面に映るなど、多様な光の風景が楽しめる。
今年は、例年以上に多彩な飾り付けや体験型イベントを用意している。手持ちランタンが赤・桃・黄の三色で販売され、訪問者自身が夜の街に灯りをともすことができるほか、会場を巡る公式スタンプラリーも実施され、10エリア以上を訪れると先着でオリジナルのミニ鈴がプレゼントされる企画も組まれている。
中国伝統行事を再現する「皇帝パレード」や媽祖(まそ)行列、「龍踊り」が期間中に予定され、長さ20メートルを超す龍体を操る迫力あるパフォーマンスや豪華な衣装行列が来場者の注目を集める。
また、手作りランタンコーナーや願い事を書き込む「恋ランタン」など、参加型のイベントも行われている。
各会場へはJR長崎駅から路面電車利用が便利で、「新地中華街」電停などから徒歩で移動できる。