老後に旅行を楽しむ方が多いようです。このサイトも旅行にちなんだサイトですし、訪問される方の中には現役をリタイアされ、時々情報を得ながら旅行を楽しまれる方もいらっしゃることでしょう。
そんな中、2月7日にとある旅行にちなんだウェブニュースが出ていました*注。
相続によりおよそ1000万円が期せずして手元に入ってきた60代夫妻のエピソードです。老後にお金が入ってくるのは実に貴重ですし、しかも巨額なので色々思いを馳せたのかもしれません。このお二人はそのうち600万円を費やしてクルージング旅行にされたのだとか。
ところが良い話ばかりではなく、お住いのマンションで規定外の修繕費用の請求や、ご主人の突然の健康状態の悪化があり・・・。そんなことがあるのが世の常かもしれませんし、そもそもクルージングが楽しかったのなら、それで良かったのかもしれません。
ここで私が思うのは、老後資金は確かに計画的な貯蓄と管理が必要で、想定外に備えるという教科書通りの話も必要なのは分かります。こちらのニュースも無難に締めくくっています。けれども、何の楽しみも無く老後を過ごし、相続でまたそれまでの貯蓄を引き渡すことの繰り返しなのか、と思うと何ともやるせないのではないでしょうか。何も楽しみのない老後のせいでメンタルに支障が出る話も伺います。
「浜の真砂は尽きるとも」最後の最後まで自分らしく生きるにはどうあるべきか。考えに尽きるようなら、外に出て旅行を楽しみむ位の生活の方が精神的に健全だと思います。花粉も飛散する時期でもありますが、もうすぐ旅行には最適の時期を迎えますしね。もちろんご夫婦そろっても良いでしょうし、お一人での旅行も良いのではないでしょうか。
*注 Yahoo Japan ニュース(`26 2/7)
https://news.yahoo.co.jp/articles/da23ca396aafbd03e61e4ebe676ee242e87f4a5d
寄稿者 猪股透人(いのまた・はやと)シーキューブ㈱ https://c-cube.life/