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JR北海道所有地に長期出張者向け宿泊施設「ワークマンハウス帯広」7月開業へ

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北海道ジェイ・アール都市開発とレッドホーストラストは7月6日、JR北海道が所有する帯広市内の土地を活用し、長期ビジネス出張者向け宿泊施設「ワークマンハウス帯広」を開業する。十勝地方では初となるワークマンハウスの出店で、鉄道沿線の価値向上と地域の宿泊インフラ不足解消を狙う。

同施設は、JR北海道グループが推進する遊休不動産活用の一環で、北海道ジェイ・アール都市開発が建物を建設し、レッドホーストラストが運営する初の共同プロジェクト。地方では老朽化や後継者不足による旅館・民宿の廃業が相次ぎ、建設・土木・一次産業従事者など長期滞在者の宿泊確保が課題となっている。とりわけ観光繁忙期には一般客との予約競合が発生し、遠方からの通勤を余儀なくされるケースも多いという。

帯広・十勝エリアの需要に対応

帯広市は農業・食品製造業の集積地で、関連施設やプラントの建設・維持管理に伴う長期滞在需要が高い。さらに観光関連施設の新築・改修、道路・河川・公営住宅など公共事業も活発で、宿泊ニーズは通年で見込まれる。施設は柏林台駅から徒歩1分の立地で、音更町、芽室町、幕別町など周辺自治体へのアクセスも良好だ。

「ワークマンハウス」の特徴

レッドホーストラストは2020年に「ワークマンハウス」事業を開始し、北海道内で28店舗を展開。利用者からは手頃な料金、完全個室、日替わり定食、柔軟なスケジュール対応などが評価され、法人リピート率は70%を超える。

主な特長

  • リーズナブルな料金体系:1泊から数カ月・年単位の長期滞在まで対応
  • 完全個室:Wi-Fi、スマートテレビ、2ドア冷蔵庫、エアコン・暖房完備
  • 共有設備の充実:食堂、大浴場、無料ランドリー、洗面・シャワールーム
  • 食事サポート:栄養バランスに配慮した日替わり定食、弁当プラン
  • 無料サービス:おにぎり、アイス、給茶機、洗濯機・乾燥機など

施設概要(予定)

  • 施設名:ワークマンハウス帯広
  • 所在地:北海道帯広市西17条南1丁目
  • 構造:木造2階建て
  • 客室数:シングル30室(禁煙10室、喫煙20室)
  • 客室面積:11.18~13.04㎡
  • 開業日:2026年7月6日
  • 運営:レッドホーストラスト
  • 建物所有:北海道ジェイ・アール都市開発
  • 施工:株式会社太平ホーム北海道

料金目安

  • 素泊まり:1泊5,900円
  • 2食付き:1泊7,900円
  • 夏季繁忙期(7~9月)+2,000円/泊
  • 冬季暖房・除雪(11~4月)+500円/泊
  • 30泊以上のマンスリープランで最大22%割引
    ※別途宿泊税300円

両社は今回の帯広出店を皮切りに、JR北海道が保有する各地の遊休不動産を活用した宿泊拠点整備を検討。地方の宿泊空白地帯の解消と労働環境の改善、さらには地域経済の活性化につなげたい考えだ。

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