観光庁は2月18日、2025年の日本人国内旅行消費額(速報)が前年比6.4%増の26兆7,746億円となったと発表した。2年連続で過去最高を更新した。
内訳は宿泊旅行が21兆7,153億円(6.8%増)、日帰り旅行が5兆593億円(4.9%増)。延べ旅行者数は5億5,366万人(2.5%増)となり、宿泊旅行が3億46万人、日帰り旅行が2億5,320万人とともに前年を上回った。旅行単価も4万8,359円(3.8%増)と上昇し、国内旅行市場は回復基調を維持した。
一方、2025年10-12月期の日本人国内旅行消費額(1次速報)は前年同期比2.6%減の6兆3,022億円となった。
内訳は宿泊旅行が5兆1,337億円(3.5%減)、日帰り旅行が1兆1,685億円(1.5%増)。日帰りは前年を上回ったものの、宿泊旅行の減少が全体を押し下げた。
1人1回当たりの旅行支出(旅行単価)は4万9,402円で前年同期比2.5%減。宿泊旅行は7万2,385円(3.4%減)と低下した一方、日帰り旅行は2万627円(1.5%増)と小幅に伸びた。
日本人の国内延べ旅行者数は前年同期比0.1%減の1億2,757万人。宿泊旅行が7,092万人(0.2%減)、日帰り旅行が5,665万人(横ばい)となり、旅行回数は前年並みにとどまった。
年間では回復基調が続く一方、年末にかけては伸び悩みもみられた。