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六義園でしだれ桜ライトアップ 東京都公園協会が3月18日から実施

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東京都公園協会は3月18日、六義園でしだれ桜のライトアップイベント「春夜の六義園 夜間特別観賞」を実施する。期間は3月24日まで、午後6時30分から午後9時(最終入園は午後8時)まで。高さ約15m、幅約20mの「しだれ桜」のライトアップを目玉に、土蔵へのプロジェクションマッピングやフォトスポットなどを設けて春の夜の庭園美を楽しめる特別な空間を提供する。

夜空に浮かぶしだれ桜を多彩な光で演出

目玉は、六義園のシンボル「しだれ桜」のライトアップだ。たおやかな枝先から樹形全体を光で包み、高さ約15m、幅約20mの雄大な姿が夜空に浮かび上がる。

園内各所でも光の演出を展開する。「中の島」では石や松を光で引き立て、池に映り込む景色とともに庭園の広がりを演出する。五代将軍徳川綱吉の長女・鶴姫がお花見を楽しんだとされる「吟花亭跡」では、しだれ桜のまわりに「光の陣幕」を配して往時の賑わいを再現する。

かつて水の流れがあったとされる「水香江」には、揺らめく水紋と光の蓮を映し出すプロジェクションを実施する。池泉に張り出す「吹上松」や孟宗竹と大明竹の青々しさも光で鮮やかに演出し、滝見茶屋では石組や水の揺らめきをやわらかな光の中で楽しめる。

土蔵への映像投影と体験型コンテンツ

岩崎家時代に建てられた土蔵(くら)の壁面には、和歌のように季節を感じるプロジェクションマッピング「土蔵ジェクション」を投影する(荒天中止)。歴史ある土蔵の形状に合わせた映像演出が、幻想的な世界観へといざなう。

園内複数カ所にはフォトジェニックなフォトスポットを設置する(荒天時は場所を変更することがある)。しだれ桜付近の屋台では「東京やきもち」を、吹上茶屋と心泉亭では抹茶と和菓子のセットを午後6時30分から午後8時30分まで販売する。六義園オリジナルのお土産は午後9時まで購入できる。

チケットと入園方法

入場には夜間特別観賞券が必要(小学生以下は無料、保護者の付添が必要)。前売券はオンライン販売のみで、3月13日午前9時から販売を開始する。当日券は窓口とオンラインで購入できる。混雑防止のため、1日の販売枚数に制限がある。

障害者手帳を持つ人と付添者1人は当日券が割引(500円)となる。ミライロ ID のチケット販売ページか、入園時の窓口で手帳を提示して購入できる。チケットの詳細は特設サイトで確認できる。

六義園について

六義園は国指定特別名勝で、五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳澤吉保が和歌の趣味を基調に造った回遊式築山泉水庭園だ。江戸時代を代表する大名庭園のひとつで、明治期には三菱の創業者・岩崎彌太郎の別邸となった。

17時に一度閉園し、午後6時30分から再開園する。入園は染井門のみ、退園は正門のみとなる。最寄り駅はJR山手線・東京メトロ南北線「駒込」で、染井門まで徒歩2分でアクセスできる。駐車場はなく、問い合わせは六義園サービスセンター(電話:03-3941-2222)で受け付けている。

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