2025年日本国際博覧会協会(万博協会)は4月8日、大阪・関西万博1周年メモリアルイベント「EXPO2025 Futures」を開幕する。第一弾は夢洲駅地上でのサテライト会場と万博記念公園でのフェスティバルの2会場体制で展開し、万博のドローンショーの復活など万博のレガシーを次世代へ継承するプログラムを提供することで、大阪・関西万博の記憶を未来へつなぐことを目指す。
4月12日、万博記念公園で開幕フェスティバル
メイン会場となる「EXPO2025 Futures Festival」は4月12日、万博記念公園のもみじ川芝生広場で開催する。時間は午前10時から午後8時ごろ(予定)で、入場は無料だが、別途万博記念公園への入園料が必要となる。
最大の見どころは、万博会期中に多くの来場者を魅了した「One World, One Planet.」のドローンショーの復活だ。万博会期中のクリエイティブチームが再集結し、一夜限りのプログラムを制作する。このほか、万博のレガシーについて考えるステージプログラムやVR映像、パビリオンの展示など万博を追体験できるコンテンツも充実する。
参加は事前抽選による入場制(飲食・物販など一部自由入場)で、詳細は3月下旬に発表される。当日の天候によってはドローンショーが中止となることがある。
夢洲駅地上でサテライト会場も同時展開
4月8日から14日にかけては、大阪メトロ中央線 夢洲駅地上でサテライト会場「EXPO2025 Futures Station」を開催する。各日午前10時から午後6時ごろ(予定)で開催し、入場は無料だ。
「夢洲駅」を未来に向かうステーションと位置づけ、新しい未来への出発をテーマにしたプログラムを展開する。記念スタンプやメッセージボードなどが楽しめる。なお、万博会場跡地は工事中のため立ち入りができず、夢洲駅地上部周辺の限られたエリアでの実施となる。
全国6都市キャラバンと閉幕1周年イベントも予定
第二弾として、7月から10月にかけて全国6都市(東京、名古屋、広島、新潟、金沢、高松)を巡る全国キャラバンイベント「EXPO2025 Futures Tour」を開催する。万博に来場できなかった人々に万博の魅力を広げることを目的とし、会場などの詳細は後日発表される。
第三弾の閉幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Summit」は10月に開催予定だ。大阪・関西万博の成果を発信し、未来社会へとつなげる内容を予定しており、詳細は後日発表される。
Osaka Metroも1周年記念イベントを実施
Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)は4月1日から、万博開幕1周年を記念したヘッドマーク付き特別列車の運行を開始する。万博メモリアルデザインのデジタルスタンプラリーや「夢洲駅開業の軌跡」を紹介するヒストリーパネル展示も行う。特別列車の運行は5月6日まで、デジタルスタンプラリーとヒストリーパネル展示は4月15日まで実施する予定だ。