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ヴォーリズ洋館再生、「旧マッケンジー邸」が開業

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ブライダル事業を手掛けるノバレーゼは、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した国登録有形文化財「旧マッケンジー住宅」(静岡市駿河区)を活用したゲストハウス「HOMAM(ホマム)旧マッケンジー邸」を3月14日に開業した。

静岡市から建物と敷地の管理・運営を受託し、歴史的建造物を生かした複合施設として整備した。

敷地面積は約7300平方メートル。既存の洋館「旧マッケンジー住宅」は外観を保存したまま活用し、館内の食堂や書斎、居間などをラウンジスペースとして一般開放する。建物の歴史を紹介する展示室も設け、静岡茶の輸出に関わった米国人貿易商ダンカン・J・マッケンジー夫妻の足跡や建築家ヴォーリズの設計について紹介する。

住宅の南側には新たに2階建ての建物(延床面積875.51平方メートル)を整備。海側は全面ガラス張りとし、駿河湾を望む景観を生かした設計とした。館内にはレストラン兼イベント会場(着席120人)とミュージックホール(最大100人)を設け、各種イベントや音楽発表会などにも利用できる。

レストランは4月5日から営業を開始する予定で、ランチを中心にビュッフェ形式で約100種類のメニューを提供する。静岡県産食材も積極的に取り入れる。芝生広場では茶会などの催しやビアガーデンの開催も計画しており、地域に開かれた交流拠点として活用する。

旧マッケンジー住宅は1940年竣工の洋館で、赤い瓦屋根と白壁が特徴のスパニッシュ様式の建築。1997年に国の登録有形文化財に指定された。

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