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高知県、中山間地域で滞在型観光を推進 分散型宿泊の取組を成果報告

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高知県は3月13日、中山間地域での「滞在型観光」を推進する取り組みとして実施している「高知県滞在型観光推進計画策定支援事業」の成果報告会を高知市の「ちより街テラス」で開催した。県内の自治体や観光事業者、宿泊事業者などが参加し、分散型宿泊施設の整備や地域事業者と連携した観光づくりの実践事例を共有した。

高知県では、地域に滞在しながら自然や文化、地域の人々との交流を楽しむ「滞在型観光」の推進を掲げている。その一環として、宿泊施設を核とした地域づくりや分散型宿泊の可能性調査などを支援する同事業を実施しており、今回の報告会はその成果を共有する目的で開催された。

当日は、各地域で進められている取り組みとして、
・中山間地域における長期滞在の受入体制づくり
・宿泊施設を中心とした地域事業者との連携による観光づくり
・分散型ホテルの構築に向けた地域での可能性調査

などの実践事例が紹介された。

具体的には、本山町、安芸市、四万十町、室戸市の宿泊事業者や、黒潮町、土佐れいほく観光協議会などの地域団体が、それぞれの地域資源を活かした観光の取組を報告。宿泊施設を拠点に、建築関係者や地域事業者など多様な主体が連携した事例も紹介され、地域滞在型の観光モデルの可能性について議論が行われた。

高知県では今後も、宿泊施設と地域事業者の連携による観光づくりを推進し、地域に長く滞在する観光スタイルの拡大を目指すとしている。地域の文化や暮らしを体験できる観光の創出を通じて、地域経済の活性化や交流人口の拡大につなげていく考えだ。

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