CCC楽校5期生は3月21日から22日、静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)にて、体験型文化企画「変てこ図書館 ~常識は外においてきて~」を開催する。SPAC(静岡県舞台芸術センター)出演の朗読劇をはじめ、本・アート・ゲームなど5つの体験プログラムを通じて、人それぞれの価値観や感情のちがいに出会える場を提供する。参加費は無料で、年齢や背景を問わず誰でも参加できる。
「変てこ図書館」は、「みんなちがっていいじゃん」「一人ひとりちがうから面白い」といった価値観を出発点に、多様性やインクルーシブな文化・まちづくりを考える5年間の中長期プロジェクトだ。初年度のテーマは「価値観・感情のちがい」で、今回がその第一弾の企画となる。
会場には、"その人の心を動かした本"だけを集めた図書空間が設置される。小説・漫画・絵本などジャンルは問わず、各本には選者による一言コメントが添えられる。来場者は自由に本を手に取り、他者の価値観や感情に触れる読書体験ができる。
SPACの朗読劇で「ちがい」を感じる
今回の企画の目玉のひとつが、SPAC出演による朗読劇と感想シェア会だ。同じ物語を観ても、感じ方や受け取り方は人それぞれ異なる。朗読劇の鑑賞後は、正解を求めない対話のルールのもと、参加者同士が感じたことを自由に共有する。
言葉にならない感情や違和感も含め、自分とは異なる感情に出会える体験となっている。
5つの体験プログラムを用意
会場では計5つのプログラムが展開される。
朗読劇に加え、ワークショップで自分らしいハートを見つけて"最強のお守り"をつくる「無敵メンタルちゃん」、言葉といたずら描きを組み合わせるコラージュ体験「誰かの落とし物」も実施する。
また、本の文章からお題に合う一文を探し出すゲーム「みーっけ!」や、静岡市内各地に設置された問いに答えながら冒険する謎解き型の「ヘンテコクエスト」も楽しめる。子どもから大人まで、さまざまな背景を持つ人が一緒に楽しめる構成だ。
開催概要
開催日時は3月21日、22日の午前11時から午後5時。会場は静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)1階で、参加費は無料。主催はCCC/CCC楽校5期生で、SPACが出演協力する。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/)