山梨県北杜市は、観光振興に取り組む「観光地域おこし協力隊」を1人募集している。活動拠点は北杜市観光協会で、任用開始は2026年6月1日を予定している。応募締切は3月27日。
北杜市は南アルプスや八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などに囲まれた自然豊かな地域で、登山やトレッキングなどのアウトドアを目的に年間を通じて多くの観光客が訪れる。今回の募集は、こうした地域資源を生かした観光振興をさらに進めることを目的としている。
着任後は北杜市観光協会に配属され、観光商品の販売モール(OTA)の立ち上げやイベントの企画・運営、地域美化活動の企画などを担当する。小淵沢観光案内所での窓口業務や、行政・企業・地域団体との調整業務、問い合わせ対応なども業務に含まれる。
任期は2026年6月1日から2027年3月31日までで、最大2年間の延長が可能。給与は月額29万1666円で賞与はなく、健康保険、厚生年金、雇用保険に加入する。
また、活動と並行して定住や起業準備を進められる制度も設けている。初年度は月2日、2年目以降は週1日程度、自身の起業や資格取得、地域活動などに充てる時間を勤務時間内に確保できる。
応募資格は、任期終了後も北杜市に定住し、起業または就業する意思がある人など。3大都市圏や政令指定都市から移住できる人で、パソコンの基本操作やSNSでの情報発信に関心がある人を求めている。
応募はエントリーシートや活動計画書などを提出する。書類選考後、4月11日に北杜市内で面接を行う予定。