東京都は、都庁舎内にデジタル技術を活用したスポーツ体験エリアを3月27日に開業する。誰もが気軽にスポーツを楽しめる場として整備し、東京オリンピック2020のレガシーを体験型コンテンツとして発信する。
新エリアでは、東京2020大会のスポーツクライミングの競技壁を再現したXRコンテンツ「TOKYO LEGACY XR MEMORIES」を新設。競技空間のスケール感の中で、アスリートの「高さ」や「速さ」を至近距離で体感できる。XRはVRやARなどの技術を用い、現実とデジタルを融合した没入型体験を提供する。
このほか、江戸の街並みを走る感覚を味わえる「バーチャル江戸マラソン」、対戦型の「サイバーボッチャ」、スケートボードの技を体験できる「eスケートパーク」など、複数の体験型コンテンツを用意する。
会場は都庁第一本庁舎2階。入場は無料で、利用時間は平日9時30分から17時30分、土日祝日は11時から18時まで。
同フロアの中央展示エリアでは、東京2020大会のメダルと同じ大きさ・重さの体験展示のほか、東京2025世界陸上やデフリンピックに関する展示も行う。北側展望室や議会棟連絡通路でも聖火リレートーチや競技備品などを展示し、大会の記憶を継承する。
開業に合わせ、3月27日から4月5日まで、都庁内の展示を巡るスタンプラリーを実施。18歳以下の参加者には記念品を配布する。