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「天竜川の船頭」育成プロジェクト、参加者募集中 南信州リゾート

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南信州リゾート(白澤裕次代表取締役、長野県飯田市)は、飯田市民俗文化財に指定されている「天竜川下り」の伝統技術を次世代へ継承するため、「天竜川の船頭」育成プロジェクトを始動し、参加者の募集を開始した。

本プロジェクトは、現在の仕事や学業と両立しながら参加できる実践的なプログラムとなっており、自然の中で働くことや地域の伝統文化に携わる「新しいライフスタイル」を提案する。

天竜川に舟が行き交う「通船」の歴史は江戸時代にまで遡り、かつては信州から遠州へと人々や物資を運ぶ大動脈として重要な役割を果たしてきた。昭和に入り、ダム建設に伴い遠州までの舟下りはその役目を終えたが、川と舟を愛する人々の熱い想いにより、観光を目的とした遊覧船として現在まで大切に受け継がれている。

舟を操る技術や舟を造る技術は、すべて職人たちの口伝によるもの。いくつもの時代を越え、人々の生業として営まれてきたこの「天竜川下り」の技術は、その歴史的・文化的な価値が認められ、飯田市民俗文化財にも指定されている。

同社では、この貴重な伝統技術を途絶えさせることなく次世代へつなぐため「天竜川の船頭」育成企画をスタートさせる。

近年、自然の中で働くことや、地域の伝統文化に携わること、また複数のキャリアを持つ働き方(パラレルキャリア)に価値を見出す若い世代が増えている。本企画はそうした新しいライフスタイルを求める方々に、歴史ある民俗文化財の担い手として活躍できる実践的なプログラムとなる。

天竜川和船下り船頭養成プログラム

募集内容は「天竜川の船頭」育成プロジェクト(定員3人)。船頭技術の習得訓練は、2026年4月から8月までの期間中、各月2日間を目安に実施する。各回1日目は午後1~5時、2日目は午前8時30分~12時。

日程(予定)は、第1回4月18・19日(オリエンテーション・乗船体験・実技研修)、第2回5月9・10日(実技研修)、第3回6月20・21日(同)、第4回7月11・12日(同)、第5回8月29・30日(認定試験・船頭デビュー)※参加日程に関しては相談のうえ、決定するという。

訓練期間中は技術習得料として1日当たり7500円が支払われる。仕事や学業と両立しながら、雄大な天竜川で伝統文化の担い手を目指す新たなライフスタイルを提案する。

なお、現地までの旅費および宿泊費は参加者の実費負担となる。参加に当たり簡単な健康確認も行う(同社指定チェックシート)。

応募方法は、メールまたは電話にて連絡。応募締切は随時受付。

問い合わせ=南信州リゾート(担当=木下明) ☎0265(49)0075、Eメール=info@mr-tenryu.com。

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/

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