三井不動産など8社は3月19日、横浜市中区の関内エリアに大規模複合街区「BASEGATE横浜関内」を開業した。旧横浜市庁舎の建物を活用し、商業、ホテル、エンターテインメント、オフィスなどを集積した点が特徴で、観光・交流拠点としての役割も担う。
同街区は「新旧融合」をテーマに、歴史的建築の外観や意匠を残しながら再整備。来街者と地域が交わる空間づくりを進め、関内エリアのにぎわい創出につなげる。
施設の中核となるのは、大型ビジョンを備えたライブビューイング施設「THE LIVE」や、映像体験型施設「ワンダリア横浜」などのエンターテインメント機能。飲食では34店舗が集まる「スタジアム横バル街」を展開し、回遊性の高い街区を形成する。
また、観光案内所「ビジターフロント」を設け、周辺観光地の案内や手荷物預かりなどに対応。グリーンスローモビリティによる街巡りサービスも導入し、来訪者の滞在を後押しする。
旧市庁舎行政棟を活用したホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート」は4月21日に開業予定。歴史的建築を生かした宿泊体験を提供する。