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じゃらんリサーチセンター、新体制へ 高橋佑司氏がセンター長就任

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リクルートが運営するじゃらんリサーチセンター(JRC)はこのほど、センター長の交代を発表し、新たに高橋佑司氏が就任した。これに伴い、同センターは新体制での取り組みを開始した。

高橋氏は就任にあたり、「これまでの取り組みを継承しつつ、新たな時代の観光のあり方を皆さまと共に模索していきたい」とコメント。2005年の設立以来、宿泊旅行調査や研究冊子、セミナーなどを通じて日本の観光振興に寄与してきた同センターの役割を踏まえ、今後は地域との共創をより一層強化する考えを示した。

同氏はこれまで15年にわたり全国各地の観光現場に携わってきた経験を持ち、「地域の未来を自ら創るという当事者意識が、観光地の魅力を生み出す」と強調。データ分析にとどまらず、地域に寄り添いながら価値創出を支援する姿勢の重要性を訴えた。

今後は「観る、出会う、共に創る」をキーワードに掲げ、研究員と地域の関係者が一体となった取り組みを推進。変化の激しい時代においても、地域の持続的な発展に寄与する観光の在り方を探る。

一方、前センター長の沢登氏は2026年3月31日付で退任。リクルート在籍33年、うち約20年にわたりセンター長を務め、宿泊旅行調査や研究冊子「とーりまかし」、観光振興セミナーの3本柱を軸に事業を推進してきた。

沢登氏は「地域の力になることを信条に活動してきた」と振り返り、関係者への謝意を表明。今後も立場を変えながら地域に関わり続ける意向を示した。

新体制となったJRCは、これまで培ってきた知見とネットワークを基盤に、観光産業の高度化と地域価値の創出に向けた取り組みを加速させる方針だ。

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