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東京二期会「ルル」、新国立劇場オペラパレスで17日開幕

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東京二期会は4月17日、アルバン・ベルク作曲のオペラ「ルル」を新国立劇場オペラパレスで開幕する。19日までの3日間で3公演を行う。

同作品は20世紀オペラの代表作の一つで、今回は全2幕構成で上演する。2021年公演以来、約5年ぶりの再演となり、当時はコロナ禍の制約下での上演だったが、今回は制限のない形で舞台を構成する。指揮はオスカー・ヨッケル、演出はカロリーネ・グルーバーが務める。

演出の特徴は、主人公ルルの内面に焦点を当てた点にある。歌手が演じるルルに加え、ダンサーが「もう一人のルル」として登場し、言葉にならない感情や衝動を身体で表現する。映像演出も取り入れ、心理描写を可視化する舞台となる。

物語は、貧しい環境に生まれた女性ルルが周囲の人々を惹きつけながら、それぞれの欲望や幻想の中で翻弄されていく姿を描く。愛や支配の関係の中で生きる彼女の本質に迫る内容で、人間の欲望と孤独を浮き彫りにする作品となっている。

主役のルルは冨平安希子(17日、19日)と宮地江奈(18日)が演じるダブルキャストで上演する。公演は17日が18時開演、18日と19日は14時開演。上演時間は休憩を含め約2時間30分。ドイツ語上演で日本語・英語字幕が付く。

チケットは全席指定で、S席2万5000円、A席1万8000円、B席1万5000円、C席1万円、D席6000円など。学生席は3000円。

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