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四季ごとにEdo Tokyoキャンペーン、春は祭りテーマ

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東京都は、江戸の歴史や文化を現代の都市・東京の魅力として発信する「Edo Tokyoキャンペーン」を始動する。都内各地で行われている江戸文化関連の行事や体験をつなぎ、春夏秋冬の4期に分けて一体的に紹介する取り組みで、国内外に向けて「歴史と文化が息づく都市・東京」のブランド強化を図る。

キャンペーンのキービジュアル

キャンペーンは、地域ごとに点在する祭りや伝統芸能、美術館・博物館の企画などを横断的に束ねるのが特徴。神社仏閣や文化施設、自治体、伝統工芸や芸能の担い手などと連携し、江戸文化の魅力を体験として提示する。観光客の回遊を促すため、都内主要エリアでの発信や連動企画も行う。

春シーズンでは、桜と祭りを中心に江戸文化の魅力を打ち出す。神輿や山車、花見といった季節行事を軸に、江戸のにぎわいを体感できる企画を展開。浮世絵風のキービジュアルでも、桜や祭礼の風景が描かれ、東京各地の歴史的な街並みや水辺とともに春の情景を演出する。

6月12日から14日にかけて皇居周辺や日本橋、両国エリアで「祭り」をテーマにした企画を、日枝神社の山王祭と連携して展開する。山車展示や伝統芸能の披露、文化施設での講演などを行う。

夏は花火、秋は名所巡り、冬は伝統芸能と、季節ごとにテーマを設定。夏は隅田川花火大会、秋は東京文化財ウィーク、冬は江戸東京伝統芸能祭などと連携し、年間を通じて江戸文化に触れる機会を創出する。

東京都は、こうした取り組みを通じて江戸文化を身近なものとして、将来に向けた継承の機運を高める考え。訪日客にも、四季折々の体験を通じて東京の歴史的な魅力を深く味わえる機会にしてもらう。

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