岩岳リゾート(⻑野県⽩⾺村)は8月18日、運営する「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」(同)のお盆休み期間(8月11~16日)の来場者数が18,200人となり、過去最高を更新したと発表した。過去最多だった昨年同期の来場者数17,800人を上回った。
昨年に比べ台風の影響があったものの、新型コロナ感染症の5類引き下げから最初のお盆休み期間となり、多くが来場した。
白馬岩岳マウンテンリゾートは、「世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート」を目指し、特にグリーンシーズンの集客を強化してきた。2017年の岩岳マウンテンバイク(MTB)パークの造設、2018年の絶景テラス&カフェ「白馬マウンテンハーバー」の開業に続き、岩岳グリーンパークやヤッホー!スウィング、マウンテンカート、ホーストレッキングなど、新たな施設やアクティビティの導入などで魅力アップに努めている。
2019年以降はグリーンシーズン(4-11月)の来場者数がスキー、スノーボードなどウインターシーズンの来場者を上回っている。2022年の来場者はグリーンシーズン20万人、ウインターシーズン9万9000人で、2倍超になっている。