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リッツMC、設立15周年セミナー バス業界担う人材確保へ

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リッツMC(中嶋美恵社長、東京都港区)は9月18日、東京都内で設立15周年を記念し、バス業界の人材確保や採用をテーマとして記念セミナーを開いた。バス事業者や業界団体などの参加者が出席した。

セミナーでは、自動運転や乗客安全システム、免許制度、マーケティング、女性・外国人バス運転手の採用など、今後のバス業界を担う人材確保について、多角的な視点から講演や採用の事例紹介を行った。人材不足が深刻化するなかで、公共交通として必要不可欠な存在であるバス運転手の採用をめぐる最新の取り組みを紹介した。

設立当時について、中嶋社長は「バス運転手の人材不足が非常に深刻で多くの課題があった。一番の原因はバス運転手採用の専門媒体がないことであり、取り組む意義があると思い、専門の求人サイトを立ち上げた」と振り返った。15周年の節目を迎え、「バス運転手の採用を支えることは人々の移動を支え、地域を支え、社会を支える誇りある仕事」と語り、業界関係者に向けて感謝の言葉を述べた。

来賓の国土交通省物流・自動車局次長の猪俣博之氏は「バス業界が地域公共交通の要。あらゆる政策ツールを総動員し、しっかり支援していきたい」と意欲を示した。

続けて、日本バス協会常務理事の齋藤永能氏は「雇用の実績を上げていくのは至難の業。リッツMCには今後も、トップランナーとして走り続けてほしい」と話した。

基調講演では「自動運転」と題して、東京大学名誉教授兼東京工科大学教授および片柳研究所長、未来モビリティ研究センター長を務める須田義大氏と、国土交通省物流・自動車局次長の猪俣博之氏が登壇した。

講演では、川崎鶴見臨港バス運輸部安全対策課長の高野沢公郎氏、中畑ism駒ヶ根ドライビングリゾート営業企画課長の多々羅孝氏、高速バスマーケティング研究所代表の成定竜一氏がそれぞれ講演を行った。

事例紹介では、女性バス運転手協会代表理事であるリッツMC社長の中嶋氏と奈良交通総務人事部人事労務グループ人事担当統括課長の堀崎大氏、外国人バス運転手協会スペシャリストの奥松研亮氏と東急バス経営統括室グローバル人財事業新会社設立準備室兼ワークスタイルイノベーション推進室人財開発部の小山隼人氏が行った。

当日は片山さつき財務大臣が祝福に駆けつけ、バス業界の人材確保に取り組むリッツMCにエールの言葉を送った。

※サムネイルはリッツMCの中嶋美恵社長

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/

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