WILLER EXPRESS(東京都江東区)は11月8日、関西、東北、東海に住む大学生ダンサーを東京に無料招待するワークショップ「Beat Junction!」を開く。往復の高速バス代からプロによるダンスレッスン、食事までを負担し、地方で活動する若者の挑戦を後押しする。9月24日から参加者を募集している。
「東京で第一線のダンサーから学びたい」と思っても、地方の学生には交通費やレッスン代が負担になる。WILLER EXPRESSは高速バスという自社の強みを生かし、こうした「移動の壁」を取り払おうと2024年から取り組みを始め、今回で3回目となる。往復のWILLER EXPRESSのバス代とワークショップ受講費を負担する。
今回の講師は、Naotoと花岡なつみによるユニット「ラッコの森」。NaotoはSEKAI NO OWARIの「Habit」やanoの「ちゅ、多様性。」などの振り付けを手掛け、海外でもワークショップを開いている。花岡はアクターズスクール広島で歌とダンスを学び、現在はダンサーを中心に活動している。
レッスン後には、WILLER EXPRESSが運行する「東京レストランバス」に参加者を招待する。東京の街を巡りながら食事をし、講師や各地から集まった学生同士が交流する場とする。
対象は11月8日時点で18~24歳の大学生で、関西、東北、東海エリア在住者。定員は先着20人で参加無料。高速バスは事前に往復分のバス代相当のクーポンを提供する。ワークショップ受講費、東京レストランバスの乗車・食事代もWILLER EXPRESSが負担する。
WILLER EXPRESSの平山幸司社長は、距離や費用のために挑戦を諦める若者がいるとして、自社の移動インフラと観光コンテンツを生かし、「地方の若い才能に本物の体験と出会いを届けたい」としている。