日本最大級の花と緑の祭典「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波(京都丹波みどりの里まつり)」が、京都府の亀岡市、南丹市、京丹波町で始まった。11月8日までの52日間、里山や田園風景を舞台に、食農、環境、アートを組み合わせて京都丹波の魅力を発信する。
9月18日に亀岡運動公園で開会式を開き、関係者ら600人以上が出席した。丹波亀山鉄砲隊の祝砲や地元吹奏楽団の演奏、和太鼓や篠笛、バレエなどで開幕を祝った。
今回のフェアの特徴は、新たに大規模な緑地をつくるのではなく、すでにある自然環境そのものを展示の舞台とすること。京都丹波特有の「丹波霧」、山並みや水系、田畑、里山といった風景にアートを組み合わせ、地域の暮らしと自然との関係を紹介する。
会場は2市1町に広がる5拠点。天然記念物アユモドキとの共生を目指すオーガニックビレッジパークをはじめ、約800万本のコスモスが咲くコスモス園、ヘビウリの「みどりのトンネル」など、それぞれ地域資源を生かした展示や体験を用意する。
全国都市緑化フェアは1983年から毎年各地で開かれている。