京都市の漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館、京都市東山区)で10月24~2024年2月25日、企画展「今年の漢字展」が開かれる。
「今年の漢字」が始まった1995年から2022年までの大書をすべて現物で展示する。「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会が1年の世相を表す漢字を募集し、毎年、漢字の日の12月12日に京都・清水寺貫主が揮毫し発表している。
企画展では1995年の「震」から2022年の「戦」まで、揮毫された大書の実物28枚すべてを展示する。2023年の今年の漢字は、11月1~12月6日まで特設サイトや郵送で応募を受け付けている。
入館料は大人800円など。