500以上のインバウンド向け新造成コンテンツを掲載
観光庁はこのほど、2023年度で実施している「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」における商品紹介サイトをオープンした。全国47都道府県の500以上の新造成コンテンツを紹介。詳細な取引条件を記載したコンテンツタリフのダウンロードを可能にしている。また、1月24~26日には、オンラインによる商談会を開催し、コンテンツ提供事業者との面談を場を提供する。
インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業は、本格的な再開が見込まれるインバウンドの地方誘客や観光消費の拡大を促進するため、観光事業者が連携してインバウンド向けに地域に根差した観光資源を磨き上げる取り組みを支援することを目的に実施されている。
商品紹介サイトでは、インバウンドや日本人旅行者が楽しめるコンテンツを紹介。取引条件や最後尾など、取り引きを実施する上で重要な情報が記載されたコンテンツタリフがダウンロードできる。コンテンツタリフは、随時追加されていく予定。
1月24~26日の3日間でオンライン商談会開催
オンライン商談会では、コンテンツ提供事業者とウェブ面談や名刺交換、メッセージのやり取りか可能に。事前に面談を希望する事業者へアポイントが取れ、当日は効率的にさまざまな事業者と会話できる。
「現在、約500の事業者から800以上のコンテンツが掲載されており、毎日更新している。最終的には、約700事業者から1000以上のコンテンツが掲載される予定。ユニークなコンテンツも多数掲載されていますので、是非、見てほしい」と同事業事務局。
オンライン商談会への申し込みは、下記のURLから。
https://client.eventhub.jp/form/8fdca098-2922-43d2-bef3-a07e8163def1/?isTicketSelected=true
問い合わせは、インバウンドコンテンツ事業事務局(JTB霞ヶ関事業部)。メールは、inbound-support@jtb.com。電話は03-5796-5182で、受け付けが午前8時30分から午後5時30分まで(土日祝日除く)。