アソビュー6月22日、ベルトラと共同開催した2023年最新夏の国内・海外旅行体験アクティビティの予約トレンド発表勉強会で、今夏の旅行動向トレンドを発表した。今夏行きたい都道府県ランキング1位には沖縄県、行きたいスポットランキング1位にはプールを選出した。アソビューの彦坂真依子広報マネージャーは「今夏は昨夏に比べ、28ポイント上昇した93%の人が旅行を予定している」と、旅行需要が急増していることを紹介した。
旅行先は国内旅行、沖縄が人気
同社の調査(会員5968人にアンケート)では、今夏の旅行先として、国内旅行が97%と回答した人が大半を占めた。行き先としては、アクティビティが豊富な沖縄県や北海道のほか、東京ディズニーランド(TDL)がある千葉県が多かった。
コロナ禍を経て、家族で楽しめるプールが人気
今回行きたいスポットでは、プールが1位に。海や山、川、湖が続き、コロナ禍を経て家族で楽しめる水系や大自然を満喫できる体験に人気が集まった。
行きたい理由ランキングでは、以前行って楽しかったアクティビティを望む人が多い一方、初めての体験を行いたいという声も多かった。
彦坂広報マネージャーは、「移動は車で近距離、旅行期間は日帰りから1泊2日が多く、コロナ禍の自粛生活からまずは近場でリフレッシュしたいという人が多い」と話す。