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奈良県国立博物館で「聖地 南山城-奈良と京都を結ぶ祈りの至宝-」展

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 奈良県国立博物館(奈良市)は7月8日から、浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念特別展「聖地 南山城-奈良と京都を結ぶ祈りの至宝-」を開始した。9月3日まで。

 5年に及ぶ保存修理が完成した浄瑠璃寺九体阿弥陀像のうち2体を修理後初公開している。また、南山城とその周辺地域の寺社に伝わる仏像や神像を中心に、絵画や典籍・古文書、考古遺品などを一堂に展示し、この地に花開いた仏教文化の全貌に迫る。

 音声ガイドナビゲーターを元AKB48メンバーで女優の横山由依さんが務めている。観覧料は大人前売り1600円など。

 同展はイラストレーターのみうらじゅんさんと、マルチタレントのいとうせいこうさんが広報大使を務め、両氏が監修した「九体阿弥陀Tシャツ」や薬師如来の「おくすり手帳」、「牛頭天王キャップ」など、展覧会限定の5種類のオリジナルグッズを販売する。

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