ANAグループと川崎重工業は、航空機の製造過程で生じる端材・余剰材を活用したアップサイクル商品の販売を開始した。同商品は、両社のコラボ開発第2弾で、ボーイング767の胴体パネル等の端材から製作。
今回の同コラボレーションはANAの「運航のみならず製造も含めた航空産業の発展を目指す」という思いと、川崎重工の「他社とのパートナーシップからなる価値共創を経て社会問題にこたえたい」という思いが重なり実現した。
販売される商品は、川崎重工の監修のもと、日本有数の航空宇宙産業の拠点である中部地方で航空機部品を製造しているウイングフィールドや鳥羽工産の工場で加工される。
両社は、ビジネスの枠を超えて協力し、地域とともに新たな価値を創造することで、日本の航空宇宙産業界全体を盛り上げる。
ANA Mallで販売されている。商品は飛行機ホルダー(小4,300円 大4,800円)、バインダー(9,800円)、カスタムメイドネームプレート(受注生産 39,800円)など(価格は税込み)。
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