JR東日本グループの日本ホテル(東京・西池袋)は5月16日、グループが開発を進める複合施設「大井町トラックス」に、2026年3月、「ホテルメトロポリタン 大井町トラックス」を開業すると発表した。
客室は285室。北側の客室からは、山手線の車両基地や都心のビル群を望む夜景が広がり、大井町トラックスならではの眺望を楽しめる。
施設コンセプトとして「心躍る安らぎ」を掲げ、国内外からの旅行者だけでなく地域住民も利用できる空間を目指す。
5階のレストランには、ヨーロッパの食堂車をイメージした内装やコンパートメント風のカーゴ席を設け、旅情を感じさせる空間を演出する。
地上100メートル、26階のルーフトップバーからは、都心の夜景を一望し、眼下には山手線の車両基地が広がる。
ホテルはJR京浜東北線、りんかい線、東急大井町線「大井町駅」に直結し、品川駅まで3分、東京駅まで約15分。