ソラシドエアは5月28日、新社長に日本政策投資銀行出身で東京国際空港ターミナルの山岐真作常務取締役が就任することを発表した。山岐氏はソラシドとエア・ドゥの共同持株会社であるリージョナルプラスウイングスの社長にも就任。6月下旬に開催予定の株主総会と取締役会で決定する見通し。ソラシドエアとリージョナルプラスウィングスの髙橋宏輔社長は退任する。
山岐真作(やまき・しんさく)氏は、1966年3月12日生まれで、1988年に日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に入行。日本政策投資銀行の管理部長や企業金融第5部長、九州支店長兼熊本地震復興支援室長などを歴任。2019年6月から現職。