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外務省、米国での移民抗議活動で在留邦人や旅行者に注意喚起

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外務省は6月10日、米国ロサンゼルスおよびサンフランシスコにおける移民関税執行局(ICE)への抗議活動に関連して、在留邦人や旅行者に対し注意喚起を行った。

現地時間6月6日、ICEがロサンゼルスで滞在資格のない移民に対する一斉摘発を実施したことを受け、同市では連日、これに抗議するデモが行われている。さらに、8日からはサンフランシスコでも同様の抗議活動が始まった。外務省は、こうした動きが今後他の地域にも広がり、不測の事態が発生する可能性もあるとして警戒を呼びかけている。

同省は、現地に滞在する邦人および訪問中の旅行者に対し、報道などを通じて最新情報の把握に努めるとともに、抗議活動が行われている場所には不用意に近づかないよう強く求めている。

また、緊急時に迅速な支援が受けられるよう、在留者には「在留届」の提出、旅行者には「たびレジ」への登録を呼びかけた。併せて、家族や友人、勤務先など信頼できる連絡先に旅程や現地での連絡先を伝えておくことの重要性も強調した。

詳細な情報や連絡先は、外務省の海外安全ホームページおよび各地の在米日本国総領事館で案内されている。

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