日本旅行業協会(JATA、1171会員)は6月18日、第69回定時総会を東京都千代田区の経団連会館で開き、総会後に懇親会を開いた。会員約100社、業界関係者、国会議員らが参集し、旅行業界のさらなる発展について語った。
登壇して乾杯のあいさつをしたサウジアラビアのガーズィー・ファイサル・エス・ビンザグル駐日特命全権大使が登壇し、「サウジアラビアと日本は国交樹立70周年となる。観光は世界の異文化交流の架け橋となり、善なる力となり得る未来を見据えるもの。日本とは『共に未来を築くパートナー』として、サステナブルかつ人間中心の新たな観光モデルの創造をしていきたい」と述べた

取材:ツーリズムメディアサービス編集部