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西武鉄道、7月1日から川越鉄道開業130周年記念スタンプラリー第2弾

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西武鉄道(埼玉県所沢市)は7月1日から8月31日まで、川越鉄道の開業130周年を記念し、「川越鉄道の思い出―スタンプでつなぐ旅―」スタンプラリー第2期「平成~現代編」を実施する。第1期「開業~昭和編」に続く企画で、今回は平成以降の鉄道の進化や沿線の風景の変化をテーマにしている。

スタンプラリーでは、「西武線1日おでかけきっぷ(大人800円、小児400円)」を購入し、専用ラリーシートにスタンプを集めながら、西武線沿線の対象駅を巡る。すべてのスタンプを集めると、指定の3駅(国分寺、東村山、狭山市)で「オリジナルデザインカード」が1枚贈られる。カードは全3種類あり、すべて集めると裏面に1枚の絵が完成する。

今回のラリーは、本川越駅管区の駅係員の発案によるもので、平成から令和にかけての駅舎の改築や車両の更新、高架工事中の風景など、鉄道と地域の「いま」を記録と記憶に残すことを目的としている。スタンプ設置駅は国分寺、東村山、本川越など7駅で、設置時間は9時30分から17時まで。

きっぷは国分寺線全駅と新宿線の東村山~本川越駅間の自動券売機で販売する。

川越鉄道は、現在の新宿線(東村山~本川越)と国分寺線(国分寺~東村山)のルーツであり、1894年に国分寺~久米川仮駅(現・東村山)間が開通。翌1895年には川越駅(現・本川越)まで全線が開業。現在の西武鉄道の原型となった。

西武鉄道は、「地域とともに歩んだ130年の歴史を多くの利用者と分かち合いたい」としている。

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