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第3回「JATA SDGsアワード」 大賞は近畿日本ツーリストに決定

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日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は、第3回「JATA SDGsアワード」を決定した。経営、社会経済、文化、環境の4部門を設定。今回の大賞には社会経済部門の優秀賞も受賞した近畿日本ツーリストの『「温泉を楽しみたい」をあきらめない!オストメイトのための温泉日帰りツアー ~障害者差別解消法の改正施行をきっかけに、誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指して~』が選ばれた。文化部門の優秀賞に輝いたトラベルハーモニーは初めての応募だという。同社の三瓶さんは「私たちは社員2人の小さな会社です。それだからこそ、地域とのご縁を紡ぎながら持続可能な旅の撮影を続けていきたいと考えています」と抱負を語った。

(写真は左から、クラブツーリズム・鈴木光希さん、トラベルハーモニー・三瓶眞紀さん、JTB・山田裕木さん。近畿日本ツーリストの伴流高志さんは添乗の都合で欠席)

各賞の優秀賞は次の通り。

経営部門:株式会社JTB 「クセモノを地域のタカラモノに」瀬戸内の新たな観光交流拠点:クセモノズ(SICSサステナブルラウンジ)の開業と、気候変動により生まれた社会課題を地域の宝に変えた地域を繋ぐストーリー

社会経済部門:上記の近畿日本ツーリスト

文化部門:株式会社トラベルハーモニー  撮影旅行から始めるサステナブルアクション

環境部門:クラブツーリズム株式会社  中山間地の村をリジェネラティブ・ツーリズムでファンづくり!「旅するいきもの大学校!第1期~長野県生坂村」

対象期間は、2024 年度に実施した活動及び事業、または、近年継続して実施した活動及び事業にあって、上記期間内に効果が見られたもの。今回の総応募件数は第2回の50件/18社を上回る57件/25社となり、取り組みの裾野が広がっているとJATAはみている。

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