湯沢から長岡にかけての丘陵地帯から見える山々を越後三山と呼ぶ。八海山と越後駒ケ岳、中ノ岳である。そして、美しいという言葉が絶妙な景観だ。また、特に八海山は、どの山かわからずとも、数多くに人々に知られる山である。その理由は、新潟を代表する銘酒の名前であるからだ。
さて、小千谷市に山本山高原ポケットパークは、自然環境が整備された公園だ。それ故、ここから見る姿は圧巻である。菜の花越しに越後三山が広がる姿は、黄色と白、青というコントラストが素晴らしい。そして、この公園に植えられる花は、偶数年「菜の花」、奇数年「ひまわり」と趣向が凝らされている。今夏は、ひまわり畑となって、訪れる人々の目を驚かせることであろう。
雄大な山々と自然の彩りに触れる5月から6月、越後路は行楽の最盛期を迎える。自然の息吹を感じる季節、美味しいお酒やお米、海の幸を求めて、新潟県下への旅、出かけてみてはいかがだろうか。
(2010.05.15.撮影)
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取材・撮影 中村 修(なかむら・おさむ) ㈱ツーリンクス 取締役事業本部長