キャセイパシフィック航空（香港）は6月27～29日の3日間、東京・日比谷の東京ミッドタウンで、「キャセイ 夏空まつり」を開いた。

来場者は、最新のボーイング777-300ER型機に導入された新ビジネスクラス「アリア・スイート」のバーチャル体験（VR）や、来場者の回答から旅行先を提案する「キャセイ旅診断」などを楽しんだ。

メディアを対象にしたオープニングセレモニーでは同社のネルソン・チン北東アジア地区総支配人が、キャセイグループが6月に世界100都市就航を達成したことなどを紹介し、日本でのさらなる知名度アップに協力を呼びかけた。

キャセイパシフィック航空は現在、日本の6空港（羽田、成田、大阪、名古屋、福岡、札幌）から香港へ毎日18便以上運航している。

2025年のスカイトラックス社「ワールド・ベスト・エアライン」では、世界トップ3に選ばれている。