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佐賀・御船山楽園で「チームラボ かみさまがすまう森」、7月18日から

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アート集団チームラボによるデジタルアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、7月18日から11月3日まで佐賀県武雄市の御船山楽園で開かれる。(写真は作品「廃墟の湯屋の連続する存在」© チームラボ)

御船山楽園は、江戸時代後期に武雄領主・鍋島茂義が造園した50万平方メートルの大庭園。チームラボは2015年からこの地を舞台にライフワークとして作品を制作しており、本展では巨石や洞窟、池や森など、園内の自然環境を活かした没入型インスタレーションが展開される。

過去には、CNN「行くべき世界の屋外アート展」(2021年)に選出され、デザインブーム誌の「アートインスタレーションTOP10」では世界1位(2017年)に輝くなど、国際的にも高い評価を受けてきた。

今年も代表作として、池に浮かぶ小舟と連動しながら映像が変化する「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」や、仮想空間で巨石に滝を落とす「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」、自律的に明滅する久留米つつじの光「生命は連続する光 - つつじ谷」、桜ともみじが光で呼応する「夏桜と夏もみじの呼応する森」などを展示する。

ドライサウナ(女性)「御船山楽園ホテル らかんの湯」

また、御船山楽園ホテル「らかんの湯」とのコラボレーション企画も継続され、薬草スチームサウナや天然水の水風呂を備えた入浴体験とアート鑑賞を組み合わせたチケットも販売される。同ホテルはサウナランキング「サウナシュラン」で3年連続グランプリを獲得し、殿堂入りを果たしている。

展覧会の詳細やチケット情報は、公式サイトで案内されている。

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