ヒルトンは、「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」のプログラム「Conrad 1/3/5」をリニューアルした。滞在時間に応じて1時間、3時間、5時間の体験を用意し、世界中のコンラッドで、その土地ならではの文化や人々とのつながりを感じられる内容に再構成。限られた時間でもその土地の魅力を深く知る機会を提供する。
「Conrad 1/3/5」の各体験は、各ホテルのコンラッド・コンシェルジュが企画・選定。旅行者の関心や好みに応じてパーソナライズされた体験を選ぶことができ、より意味のある旅の時間を創出する。例えば「コンラッド東京」では、日本酒のテイスティングや浮世絵のマスタークラス、「コンラッド大阪」では北新地のバーホッピングや堺の伝統工芸体験を提供する。
「コンラッド・ソウル」では、漢江クルーズや益善洞の散策、「コンラッド・バリ」では森林浴や伝統的な満月の儀式体験など、土地の文化や自然を五感で味わえるプログラムがそろう。
ヒルトンのラグジュアリーブランド部門の責任者であるディノ・マイケル氏は、「コンラッドでは、単なる宿泊にとどまらず、時間の使い方を通じて旅の価値を高めていただきたいと考えている。短時間でも深い感動を得られるこのプログラムは、世界中のお客様に記憶に残る旅の瞬間を届ける」とコメントしている。