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静岡「ふくろい遠州の花火」、7月26日に開催、例年40万人が来場

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「全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火2025」が7月26日、袋井市内の原野谷川親水公園で開かれる。全国の花火師たちが一堂に会する、静岡県内最大規模の花火大会で、毎年40万人以上の観客が訪れる。

花火師による競技花火のほか、袋井市出身のオペラ歌手・三浦環をイメージし、地元中学校のパソコン部が演出を手がけた創作花火、市制施行20周年を記念したスペシャルスターマインなどが用意されている。

大会のフィナーレは、長野市の紅屋青木煙火店が担当する「日本一ジャンボワイドスターマイン」。原野谷川の北側河川敷を東西300メートルにわたって、「威風堂々」の曲に合わせて打ち上げられる。愛知県岡崎市の磯谷煙火店による「日本最大級メロディースターマイン」や、富士山を模した全長200メートルの仕掛け花火「ナイアガラの滝」も見どころだ。

会場では、スマートフォンを使った花火の審査や、写真コンテストなども行われる。

花火大会は1945年ごろに始まり、1995年に現在の会場へと移された。1997年に競技大会として生まれ変わって以来、静岡を代表する花火大会として全国から多くの来場者を得ている。

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