国土交通省鉄道局鉄道政策課は7月29日、都市鉄道の混雑率調査結果を発表した。2024年度の三大都市圏の平均混雑率が増加していることを明らかにした。
2024年度の三大都市圏における平均混雑率は、東京圏が前年比39％増、大阪圏が同16％増、名古屋圏が同26％増に。東京圏は3ポイント、大阪圏は1ポイント、名古屋圏は3ポイントの増加となった。
同調査は、通勤通学時間帯における鉄道の混雑状況を把握するため、毎年度実施している。
三大都市圏の平均混雑率が増加、国交省「都市鉄道の混雑率調査」
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