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畏怖を感じるひな祭り~紀伊勝浦・和歌山県那智勝浦町~ニッポンを歩こう122

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那智勝浦町のひな祭りは、2011年の紀伊半島水害の復興を願い翌年から始まった。今では、会場の体育文化会館に1万3300体以上のひな人形が並ぶ。同じ「勝浦」の地名の徳島県勝浦町や千葉県勝浦市、「紀州海南ひなめぐり」を開催する海南市、ひな流しを行う淡嶋神社(和歌山市加太)などから譲り受けたものを飾っている。

さて、 紀伊勝浦には、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野三山の一つ「熊野那智大社(那智山)」がある。そして、「那智の滝」は同大社の別宮「飛瀧(ひろう)神社」のご神体として祀られている。那智の滝は、落差133mと日本一を誇る。そのため、ひな人形の数は、1万3300体を展示することを目標とした。

回を重ねるたびに地域住民や多くの観光客が訪れ、「うちのひな人形も飾ってほしい」と譲り受け、現在は目標の数を超える人形を展示しているのだ。

2階席からの眺めは圧巻だ。これだけ多くのひな人形が集まると、畏怖を感じる。その理由は、今にも動き出してきそうな感覚に陥るからだ。いずれにせよ、一見の価値があるイベントである。

今にも動き出しそうな畏怖を感じるひな人形
今にも動き出しそうな畏怖を感じるひな人形

(2017.03.01.撮影)

(これまでの特集記事は、こちらから) https://tms-media.jp/contributor/detail/?id=8

取材・撮影 中村 修(なかむら・おさむ) ㈱ツーリンクス 取締役事業本部長

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