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観光庁など、スポーツ文化ツーリズムアワード2025を公募

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観光庁、スポーツ庁、文化庁は8月21日、「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」の公募を開始した。3庁は連携し、スポーツや文化芸術資源を観光と融合させる新しい地域ブランド創出を目的に「スポーツ文化ツーリズム」を推進している。(写真は昨年の大賞、白川湖水没林カヌーツアー)

同アワードは2016年に始まり、今回で10回目となる。スポーツや文化と観光を組み合わせ、旅行者の増加や長期滞在、地域経済への波及効果につながる取組を表彰。

地方公共団体や観光団体、スポーツ団体、文化芸術団体、旅行会社などが応募対象で、過去の受賞団体も新規性があれば再応募できる。

大賞の「スポーツ文化ツーリズム賞」のほか、「スポーツツーリズム賞」「文化ツーリズム賞」の3部門のほか、特に武道や日本遺産、食文化に特化した「特別賞」が設けられている。

締め切りは10月17日で、選考を経て12月に受賞団体が公表され、2026年1月の「第9回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」で表彰式を実施する。

2024年は山形県飯豊町の「白川湖水没林カヌーツアー」が大賞にあたる「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞した。サロマ湖100kmウルトラマラソン実行委員会が「スポーツツーリズム賞」、琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会が「文化ツーリズム賞」に選ばれている。

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