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高知・「仁淀ブルー」を世界に届けたい、観光協議会が地域おこし協力隊員募集

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高知県の仁淀ブルー観光協議会(佐川町)が、観光地域づくりに取り組むスタッフを募集している。マーケティングや広域エリアの観光戦略、滞在型観光プランの企画・実施、観光資源の発掘など、仁淀川流域全体での観光振興を担える人材を求めている。募集期間は9月30日まで。

募集人数は1人で、勤務地は佐川町の協議会事務所。雇用形態はインターン生(最長2か月)を経たうえで、双方の合意があれば「推進員(高知県版地域おこし協力隊)」として最長3年間勤務できる。

給与はインターン生が日額1万2000円、推進員は月額18万400円で、期末手当や通勤手当、住居手当なども規定に基づき支給される。

協議会は土佐市、いの町、仁淀川町、佐川町、越知町、日高村の6市町村が一体となって「仁淀ブルー」のブランド化や誘客に取り組む地域連携DMO。

これまで高知県の観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を契機に自然体験を取り入れた観光振興を進めてきたほか、映画「竜とそばかすの姫」の舞台としてPRを展開してきた。

最近ではNHK連続テレビ小説「らんまん」で注目を集め、佐川町をはじめ流域全体で観光客が増加している。こうした追い風を生かし、現在は高知県の「どっぷり高知旅キャンペーン」と連携した滞在型観光プランを展開しており、観光地域づくりを担う人材の確保を目指している。

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