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ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸が開幕 9月28日まで

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日本観光振興協会(菰田正信会長)、日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)、日本政府観光局(JNTO、蒲生篤実理事長)は9月25(木)、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で「ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸(TEJ2025)」を開幕した。テーマは、「旅は“知”の再発見」。 4日間で10万人の来場を目指す。

初日の業界日にはオープニングセレモニーを開き、主催者や国土交通省の吉(正しくは土に口)井章国土交通大臣政務官ら来賓が多数参加してテープカットを行った。

主催者あいさつに立った菰田会長は、好調な国内旅行や訪日旅行に対し、海外旅行はコロナ前の7割に留まっていることに触れ、「双方向交流が拡大しなければ、観光のさらなる持続的な発展は期待できない」と指摘。TEJには多数の海外の国・地域が出展していることから、「海外旅行の楽しさを発信したい」とし、「旅は新たな出会いの連続でそれが大きな魅力の1つ。そこから生まれる充実感を体感してほしい」と述べた。

スペシャル・サポーターの瀬戸朝香さん(中央)も登場

セレモニー後に開いた主催者会見では、JATAの髙橋会長が今回のTEJの規模数について出展小間数1474コマ、そのうち海外は442コマで参加国・地域は82カ国・地域で想定を上回っていることを報告。「初の愛知開催での成功に向け、全力で取り組んでいく」と意気込んだ。

主催地域からは中部経済連合会の勝野哲会長が登壇し、中部・北陸9県が合同で出展するブースについて「特色であるモノづくりと歴史、自然、食の4つのテーマで魅力を紹介する」とし、点在する地域の素材を線でつないで発信していきたいとした。

また、TEJ2025スペシャル・サポーターを務める俳優の瀬戸朝香さんも登場。旅好きという瀬戸さんは「世界最大級の旅のイベントということで、楽しみにしている。たくさんブースを回りたい」とし、「28日にはトークショーを行うので、ぜひたくさんの人に来場してほしい」と呼び掛けた。

情報提供 旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=155838

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