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大阪・関西万博、8月27日から「石川の日」、祭りや伝統芸能を披露

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大阪・関西万博会場で8月27日から31日まで、復興支援への感謝を込めて石川県が主催する特別イベント「石川の日」が開催される。能登半島地震や豪雨で甚大な被害を受けた伝統文化や食文化など石川の魅力を国内外に発信する。(写真はお熊甲祭=七尾市・能登なかじま枠旗祭実行委員会)

会場はEXPOアリーナ「Matsuri」やEXPOメッセ「WASSE」。27日は「祭りイベント」として、県内20団体、総勢1000人以上が出演し、「飯田燈籠山祭り」「あばれ祭り」「おかえり祭り」など加賀・能登を代表する祭りや伝統芸能のほか、ブレイキンなどが実施される。

国の重要無形民俗文化財「お熊甲祭」では、真紅の旗を掲げて町を練り歩く勇壮な姿や、旗を地面近くまで傾ける妙技「島田くずし」が披露される。

27日から31日までは「食文化イベント」がEXPOメッセ「WASSE」で行われる。若手シェフによる万博限定会席料理や地酒の飲み比べ、和菓子づくり体験などができる。会場には、輪島塗の大型地球儀「夜の地球 Earth at Night」が展示される。

石川県文化観光スポーツ部の浜田大志さんは「能登の祭りは魂の拠り所であり、復興の象徴。元気を取り戻しつつある能登の姿を発信したい」と話している。

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