観光庁が8月29日に公表した宿泊旅行統計( 6月・第2次速報、7月・第1次速報)によると、7月の延べ宿泊者数は前年比1.4%減の5,640万人泊となり、2カ月連続で減少した。
内訳は日本人が4,217万人泊(同1.1%減)、外国人が1,423万人泊(同2.5%減)となり、ともに減少した。
6月の延べ宿泊者数は4,945万人泊(同2.4%減)。日本人の延べ宿泊者数は前年比5.1%減の3,533万人泊で。外国人は1,412万人泊で5.3%増となり、全体に占める割合は28.6%を占めた。
国籍別では、中国が266万人泊で最多、次いで米国184万人泊、台湾160万人泊、韓国142万人泊、香港40万人泊の順で、上位5地域で全体の64.3%を占めた。
前年同月比では、ロシアが154%増、インドが76%増、ドイツが72%増と大幅な伸びを示した。
都道府県別にみると、延べ宿泊者数が最も多かったのは東京都(870万人泊)、次いで大阪府(463万人泊)、北海道(366万人泊)だった。前年同月比では、奈良県が23.1%増、岡山県が17.8%増と伸びが大きかった。
6月の全国客室稼働率は59.0%で、都道府県別で最も高かったのは大阪府の79.4%だった。