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JR東日本、日向坂46宮城公演とコラボ、スタンプラリーで周遊促す

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JR東日本は、アイドルグループ日向坂46のアリーナツアー「MONSTER GROOVE」宮城公演(9月20日・21日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)の開催に合わせ、沿線利用を促すタイアップ企画を行う。「宮城公演TRAINキャンペーン」と題し、9月11日から30日まで実施される。

宮城県内の仙台、長町、多賀城、本塩釜、利府の5駅を巡るデジタルスタンプラリーでは、スタンプを集めるとオリジナルポストカードが手に入り、抽選でメンバーの直筆サイン入りポスターが当たる。

東北新幹線車内では、区間ごとにメンバーが登場する限定音声コンテンツを配信する。専用アプリ「Locatone」を利用し、那須塩原―仙台間で10人のメンバーによる案内を楽しめる。また、モバイルSuicaを使った買い物キャンペーンでは、条件を満たすと日向坂46デザインの限定カードフェイスが抽選でもらえる。

仙台駅では上村ひなのさんと髙橋未来虹さんによる特別アナウンスを放送。商業施設「tekuteせんだい」や「エスパル仙台」にはメンバー10人のソロパネルが設置される。

JR東日本は2024年に掲げた中長期戦略「Beyond the Border」で、多様なコンテンツと鉄道利用を組み合わせた交流人口拡大を目指しており、今回の取り組みもその一環。東京公演(11月19~21日)に合わせた企画も今後発表する。

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