【New!トップページ新着コメント欄追加】 学び・つながる観光産業メディア

愛知・瀬戸市、9月は「せともの祭」と「招き猫まつり」

コメント

瀬戸市(愛知県)は、秋の恒例イベント「第94回せともの祭」と「第30回来る福招き猫まつりin瀬戸」を開催する。陶磁器のまちとして知られる瀬戸市を歩きながら、やきものや招き猫の魅力を楽しむことができる。

せともの祭は9月13日と14日に開催される。昭和7年に始まり、江戸時代に磁器の製法を瀬戸に伝えた磁祖・加藤民吉翁を顕彰する産業祭として発展してきた歴史ある催しで、今年で94回を迎える。

初日の夜には花火大会が予定されているほか、瀬戸川沿いには約200軒の店舗が並ぶ「せともの大廉売市」が立つ。伝統工芸品「瀬戸染付焼」の展示やワークショップ、子ども陶芸展、ステージイベント、ご当地グルメなども企画され、買う・見る・体験するの三拍子でにぎわいを見せる。

「来る福招き猫まつりin瀬戸」は9月27日と28日に行われる。瀬戸市は明治期に磁器製の招き猫を量産した歴史を持ち、平成8年に始まった本イベントは今回で30回目を迎える。

公募で選ばれたアーティストによる「にっぽん招き猫100人展」や、オリジナル招き猫づくり体験、猫グッズ販売、福々ランチなど、多彩なプログラムが用意される。招き猫に扮してまちを歩く楽しみもあり、猫好きに人気の催しとなっている。

両イベントの会場は名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」周辺。

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/
/