青森県の公式観光サイト「Amazing AOMORI」では、弘前城の菊と紅葉まつりを紹介している。弘前城というと、ゴールデンウィークの前後の春の桜で有名なお城だ。しかし、秋の色鮮やかな紅葉と菊の花も一見の価値のある圧巻さを見せる。毎年10月末から11月にかけて行われる「弘前城菊と紅葉まつり」は、1,100本の楓や2,600本の桜が一気に色づき、桜の時期に引けを取らない華やかな場所に変わっていく。
このまつりは、紅葉を楽しみ、お互いに育てた菊を持ち寄る品評会「観楓会(かんぷうかい)」が発展、1962年に「菊ともみじまつり」の名称で始まった。その後、弘前城植物園を会場にフラワーアート展示や市民菊花展などで弘前の秋を演出している。また、夜には公園の一部がライトアップされ、夜空に映える紅葉を体感できる。
なお、メイン会場である弘前植物園の入場は有料となるので、ご注意いただきたい。
<詳細情報>
開催期間:10月31日(金)~11月9日(日)
開催時間:9:00~20:00(弘前城植物園の入園は19:30まで)
*紅葉特別ライトアップ:16:00~21:00
開催場所:弘前公園(メイン会場:弘前城植物園)
関連URL:https://aomori-tourism.com/event/detail_1732.html
弘前観光コンベンション協会:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_autumn_momiji