全国の若手醸造家が集う日本酒イベント「若手の夜明け2025 TOKYO」が、9月17日から21日まで東京都千代田区の大手町フィナンシャルシティで開かれる。

2007年から続く同イベントは今回で40回目を迎え、国内外から注目を集める。前回2024年には5日間で来場者が1万人を超え、規模を拡大し続けてきた。

今年は国内から事前審査を通過した40蔵と、前回の売上上位10蔵を加えた計50蔵が出店するほか、アメリカやフランス、中国、イギリス、ドイツ、タイなど海外10ブランドも参加する。日本酒の試飲販売に加え、フードやソフトドリンクも提供される。

チケットは数量限定の「オリジナルおちょこセット」（シール20枚付き、4400円）や「オリジナルSHUWANセット」（シール20枚付き、8800円）のほか、「シール20枚（酒器なし）」（3800円）などがある。来場者は配布されるシールを使って各蔵の日本酒を試飲できる。

会期は平日が17時から21時、週末は12時から18時まで。