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東京の島で使える「しまぽ通貨」、10月2日に1万円分を7千円で発売

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東京都と東京観光財団は、東京の島しょ地域で利用できるプレミアム付き宿泊旅行商品券「しまぽ通貨」の第2期販売を10月2日正午に開始すると発表した。

「しまぽ通貨」は1万円分の商品券を7千円で購入でき、3千円分は宿泊施設限定、残りの7千円分は飲食店や土産物店、アクティビティ施設など幅広い加盟店で使用できる。

第1期分は5月14日に販売され、7万セットが完売した。今回の第2期では3万セット、第3期では12月22日正午から2万セットが販売される予定で、2025年度の総販売数は12万セットに達する見込みとなっている。

購入は電子会員サービス「電子しまぽ」を通じて行う。本人確認と登録者名義のクレジットカードが必要で、購入上限は1人あたり年間8セットまで。第1期で購入した数も含めて上限に算入される。有効期限は2026年3月31日までとなっている。

利用できるのは大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島の11島の加盟店。4月時点で515店以上が登録しており、宿泊とあわせて特産品の購入や体験プログラムにも利用できる。

電子しまぽでは、島ごとに設置されたQRコードを読み取るとデジタルスタンプが収集できるスタンプラリーも実施している。スタンプを集めると記念品や抽選会に参加できる。

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