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みちの三大桜名所が来社 桜祭りなどの魅力をPR

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岩手県北上市、秋田県仙北市、青森県弘前市の3市で構成する、みちのく三大桜名所連絡会議は9月25日、本紙を訪れ、それぞれの桜祭りを中心に観光PRを行った。

それによると岩手県北上市では今春のまつり期間中に熱気球の係留を初めて行ったほか、昨年好評だった展勝地の桜並木の一部の散策路にライトアップした和傘を置き、より幻想的な夜桜の演出も継続。秋田県仙北市は武家屋敷群の枝垂れ桜や桧木内川堤の桜並木はもちろん、田町武家屋敷通りも積極的に売り込んでいくとした。青森県弘前市は弘前公園内にはソメイヨシノ以外の桜も多く、弘前七桜として長期間に渡り楽しめるほか、花びらが堀に浮かぶ花筏の魅力も紹介した。

なお、3市は桜以外の話題にも触れ「展勝地や隣接するみちのく民俗村を新たなフォト体験スポットとしてカメラマンが要望に沿った撮影を行う場所として展開していく」(八重樫信治北上観光コンベンション協会事務局長)、「武家屋敷群は紅葉シーズンもおすすめ。自然に囲まれた抱返り渓谷の紅葉と合わせ楽しんでほしい」(門脇美佳子田沢湖・角館観光協会チーフ)、「冬の風物詩、弘前城雪燈籠まつりは来年で50回目の節目を迎えます」(高橋美貴弘前市観光課主事)と話した。

情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=156422

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