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佐賀県武雄市が、モニターツアー参加者募集 武雄の歴史文化を体験

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佐賀県武雄市は、11月15日から1泊2日で実施する武雄の歴史文化を体験するモニターツアーの参加者を募集している。今後の商品化に向けたツアーの磨き上げが目的のため、1人での参加が条件となり、募集人員は15人。応募多数の場合は選抜となる。

同市は昨年度から、「武雄市歴史文化ツーリズム」と銘打って、地元の歴史文化の価値を掘り起こし、さまざまな企画に取り組むプロジェクトを展開している。モニターツアーもその一環で、これまでに幕末や鎌倉期など時代別に地元の歴史文化を紹介するツアーを行ってきた。

今回のツアータイトルは「継承される武雄の歴史文化体験と平戸を巡る旅」。ツアー1日目は、慧州園・陽光美術館で企画展「古武雄展」鑑賞とやきもの陶片アクセサリー作り、武雄市図書館・歴史資料館で企画展「重要文化財保存修理10年 繕(つくろう)」鑑賞と、古文書の模擬修理体験など、市内の歴史文化施設を巡りながら、武雄のやきもの文化や古文書に触れる。2日目は、日本とオランダの貿易の始まりの地である平戸を訪れ、松浦史料博物館や平戸オランダ商館などを巡りながら、武雄が積極的に取り入れた「蘭学」のルーツをたどる。

旅行代金は1人2万2千円(税込)。集合解散場所までの交通費は別途各自負担となる。募集の詳細や申し込みは、今回のツアーを実施するゼンリンの観光情報Webサイト及びアプリ「STLOCAL(ストローカル)」の紹介ページ(https://stlocal.net/nagasaki/article/3043)を確認。申込締切は10月20日午後5時まで。選抜の結果、参加者には10月31日に通知が届く。

情報提供:https://www.ryoko-net.co.jp/?p=156453

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